1. >
  2. >
  3. 先輩に卒論の書き方のコツを教わったので伝授します!
卒論を書くためのパソコン

先輩に卒論の書き方のコツを教わったので伝授します!

卒論とは

卒業論文、略して卒論ですが、その名の通り大学を卒業するために書く論文の事で、大学4年間の集大成としてまとめ上げないといけない論文の事になります。
大学卒業の登竜門とも呼ばれる論文で、先輩方が四苦八苦している姿を目の当たりにしている僕は、今から怖じ気づくばかりです。

卒業論文のテーマは選択するゼミによって変わるみたいですけど、ゼミ選択の際に自分の書きたい論文が決まっていない人は適当なゼミに入る分、論文を書くときにかなり大変な思いをするんだとか。
きちんと自分の書きたいことが決まっていて、それに伴ってゼミ選択を出来れば多少は楽になるみたいですが、興味があることとかが決まらないとやっぱり大変みたいですね。
卒論の為にゼミを選ぶって言うのもちょっとあれかもですけど、書きやすそうなテーマに近いゼミを選ぶと、やっぱり卒論を苦労せずすみそうです。

せっかく単位が揃っていても、卒論が出来なかったら普通に卒業させて貰えないとかで。
そうなると辛すぎますよね本当に。
というか就職先とかも決まってたらマジでシャレにならないですよね。

うちの学校で実は結構そう言う先輩を見てきた事も多かったので、今からちょっと戦々恐々としています。
と言うわけで、卒論を書くコツを先輩に伝授してもらうべく、教えを乞いに行きました。

卒論の書き方のコツを習いました

先輩曰く、卒論を書くためには日頃の下準備が必要不可欠なんだそうです。
ゼミ選びはもちろんですが、ゼミで習ったことをノートにきちんとまとめておいたり、卒論に使えそうなテーマを逐一メモしておいたりしておけば、そこから自ずと卒論のテーマが決まるんだとか。
実験をするようなゼミであれば特に、しっかり実験内容も詳しくまとめておいて、卒論に組み込めるようにしておくと時間短縮になるんだそうです。

下準備の他にも、調べ方も卒論制作の上で重要なんだとか。
ある程度卒論のテーマを決めたら、卒論を作る上で何を知らないといけないのか、まずは大見出しや中見出しをある程度決めた上で、調べる方法を決めていくことが重要だそうです。
闇雲に図書館に行っても無駄に時間を潰すだけだそうなので、ある程度卒論の概要を作ってから、必要なことを調べに図書館に行った方が良いそう。

んで、一番重要なのが、最低でも夏休み前にはあらかた流れを決めておいて、夏休みが終わった段階で卒論の第1稿を提出が出来るようにしておいた方が良いとのこと。
ギリギリに提出すると直しが入った時に間に合わなくなる可能性が高いので、直しが入っても間に合うようなスケジュールでやっておいた方が良いと言われました。
何事も、早め早めに行動をしておくべき、ということですね。