少人数で遊ぶことのできるフットサル
サッカーファンなら、ご存じの方も多いフットサルですが、サッカーから派生したスポーツということもあり、ルールもサッカーとよく似ています。
当初は統一したルールはありませんでしたが、現在は1990余年に設定された、世界共通の統一ルールにのっとっています。
フットサルは、ゴールキーパーを含めた5名がチームとなり、最少人数では3名で行われます。
使用するボールや用具もサッカーと同様で、正式な試合では審判も入ります。
最低でも両チーム6名必要ですが、通常のサッカーと比べれば極端に人数が少なく、少人数でも気軽に行えるアウトドアスポーツとして、若者を中心に大人気となっています。
大学のサークルは意外に多い
大学に入学して、ほとんどの新入生が最初に驚くのが、サークルの多さと言えるでしょう。
人気のフットサルも同様、数多くの大学サークルに存在し、大学間での試合などが活発に行われています。
テニスサークルなども人気のスポーツですが、フットサルもかなり人気のスポーツといえます。
ただし、サークルに入る場合、気をつけておかなければならないのが、サークルによって目指すレベルが異なっているという点です。
大会など、本気でフットサルに取り込むサークルもあります。
もちろん、まったりとした、フットサルサークルもありますので、仲間と和気あいあいやりたい方は、こうしたサークルがおすすめです。
フットサルのメリット
若者の間で人気のフットサルですが、意外に多いのが元プロサッカーの選手や、若い頃にサッカーをやっていた中年たちです。
サッカーに比べると、フットサルは運動量が比較的少なくて済み、前後半の20分の計40分間で行われる為、さほどスタミナを必要としないからです。
フットサルのメリットは、気軽に楽しく遊べて、時間をあまり気にする必要のないところです。
また、体力づくりにも役立つほか、日ごろのストレス発散には、もってこいのスポーツと言えるでしょう。
サッカーに似ていますが、基本的にはボールを蹴って、ゴールに放り込むだけですので、初めての方でも大変わかりやすいスポーツです。
さらに、お金が余りかからないのも、メリットと言えるでしょう。
大学のフットサルサークルに入るには
大学に入学した際には、どの大学でもイベントの一環としてサークル紹介を行っています。
こうした、サークル紹介の場で入会するのも一つの手ですが、初心者の方ならすぐに入るというのもはばかれるもの。
そこで、サークルのパンフレットを見て、どのようなスタイルで行っているのか、そして自分のレベルに合っているのかを確認しておくとよいでしょう。
また、体験入会を利用して、まずはフットサルを体験してみる、というのも一つの手です。
しばらく体験してみて、自分に合っていると思えば、後はエンジョイするのみです。