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起業について話していたらうざいといわれた

意識高い系と思われているかも

大学生で就職せずに起業する人は珍しいです。
王道は就職して人生を終える場合と、就職してから起業する場合の2通りになります。
そのため、起業をしようと考えたこともない人に相談しても、意識高い系だと思われれてうざいと思われるのです。

起業について話された人からすると目を輝かせて話してくるあなたがうらやましく、自分の意識の低さを認めたくないと考えています。
だから起業する発言に苛立ちが募り、意識高い人として自分と隔離すれば見たくない現実を見なくて済むのです。
相談する人も起業を自慢げに話して、意識の高さを露骨に出さないようにしましょう。

人脈ばかりで本人の凄みがわからない

大学生にはインターンシップやOGまたはOB訪問などの手段を用いて、企業との距離を縮めることができます。
企業によっては新入社員を確保するために一次面接を免除したり、内定を出したりするのはよくあることです。
そのような影響を人に話したり、企業の社長や社員の話をしたりするとうざいと思われます。

普段から講義を不真面目に受けている人に限って人脈の話をして、大学生活の後半を遊びに使いまわすのが大半です。
そんな光景をみると本人の凄みがまったくわからず、人手不足を埋められただけで中身のない人だと考えます。

口だけと思われないようにしなければ

起業について語るのはすごいことですが、口だけで実行力がなければうざいと思われます。
夢を叶えることを目標にしている人を見れば、本気度が伝わって応援する気持ちになれるでしょう。
しかし、夢を追うことを目標にしている人をみれば、ただの口達者です。

起業したいと言っていたのに飲み会やカラオケで遊んでばかりだと、さすがに期待も信頼もなくなります。
他にも「来年には起業してみせる!」と公言していたのに、何年たっても変わらないケースもあるでしょう。
口だけだと思われないように、有言実行で生きるのをおすすめします。

アピールがあからさま

近年有名になっているのが「学生起業家」というワードです!ハイブランドで身を包み、贅沢な料理を食べて、映える場所に旅行するのがよく見受けられます。
生活の質の次元がみんなと違う優越感に浸り、尊敬や嫉妬されるのが快感なのです。
そんな人に起業の話で業績の自慢やプライベートの生活を話されても、ただただうざいと思われます。

しかし、学生で起業することはすごいことです。お金を稼げている事実があるなら、ビジネスのセンスが飛びぬけている人なのでしょう。
絶え間ない努力で手に入れたスキルや積み重ねた実績などのストーリーを経て今があると思います。
あからさまなアピールをするのは構いませんが、話を食い気味に聞いてくるのは、「この人と仲良くなれば楽で簡単にお金を稼げるかも」と期待する情弱か昔からの親友だけです。
聖母のように話を聞いてる人がいたとしても、心の底ではうざいと思っているかもしれないので注意しましょう。