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僕が参考にしているスケーターYouTuber

スケボーの独学にはYouTubeが最適

スポーツ全般にも言えることですが、スケボーで大事なのが動きのイメージをつかむことです。
動きを理論的に理解するだけでなく、言葉では表せない感覚的なものを頭の中で視覚化することは、トリックを成功させるうえで欠かせません。
実際に一流のスポーツ選手は口をそろえて、イメージトレーニングが大事だと語ります。

イメージを作るのに手っ取り早い方法が、上級者の動きを真似ることです。
今はYouTubeのおかげで、お金を払わずともプロのレッスンを視聴できます。
今までにたくさんのスケボーのHow To動画を観てきましたが、その中でもおすすめはMDA skater、sk8katsuya、yewckyTVの3人です。

とりあえずチェックしとくべきはMDA skater、sk8katsuya、yewckyTVの3人

MDA skaterは、スケートボーダーの岩澤史文さんが運営するYouTubeチャンネルです。
SHIMONという名義で活動されています。
スケボーのHow To動画だけでなく、スケボー文化やライフスタイルを広めていく目的の動画も多くアップされています。

特にスケボー文化をたくさんの人に知ってもらうことに注力しており、プロジェクトの一環としてカンボジアの発展途上国の子どもたちにスケボーを教える動画は5万回近く再生されています。
また「僕に居場所をくれたスケートボードが、これから世界のためにできること」という、スケボーという文化の魅力をつづった本を執筆しています。
SHIMONさんの動画はテクニック向上だけでなく、モチベーションアップにもつながるので、チェックしてみてください。

sk8katsuyaを運営されている中澤克哉さん(Katsuya)も、スケボー文化の発展に貢献しているスケートボーダーの1人です。
Katsuyaさんは17歳の時に地元の京都府亀岡市にスケボーパークを作ろうと市に掛け合ったのですが「亀岡市に有名なスケートボーダーがいなければ難しい」と言われ、では自分が有名なスケートボーダーになってやろう、とYouTubeを始め、実際に有名になってしまったというとてもエネルギッシュな方です。
現在は亀岡市にご自身のスケボーショップを持っています。
また「日本一高いオーリーを跳ぶ男」とも知られており、かつてはオーリーの高さの日本記録を所持していました。

最後はyewckyTVさんです。
yewckyTVさんはHow To動画はもちろん人気なのですが、バンクやレールなど、セクションと呼ばれるスケートパークの設備について解説をしているというユニークなYouTuberです。
実際にセクションを自分で制作しているという動画もあり、スケートパークを自作したいという人には大いに参考になるでしょう。