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インターンシップに参加してみて

インターンシップでIT業界を体験

先日、IT業界のインターンシップに参加する機会がありました。
この体験を通して感じたことは、IT業界は多様性があり、それだけにさまざまな業務や役割が存在するということです。

IT業界といえば、「プログラミングがメイン」というイメージがありますが、実際はそれだけではありません。
データ分析、プロジェクトマネジメント、UI/UXデザインなど、多くの職種があります。
ですので、プログラミングの知識がないから不安という人もIT業界のインターンシップにぜひ参加してみてください。
もちろん、専門的なスキルがあればあるほど楽しめる部分も多いですが、未経験からでも多くのことを学ぶことができます。

IT業界のインターンシップは、実際のビジネスに近い形でプロジェクトに参加するケースが多いため、学びの機会が非常に豊富です。
大学の授業では得られない貴重な経験になります。
一方、インターンシップに参加する前に、自分の行く企業の文化やプロジェクトの内容についてできるだけ調査しておくことが大切です。
そうしておけば、自分が何を得たいのか、どんなスキルを磨きたいのが明確になります。

インターンシップはただの職場体験ではありません。
自分自身の成長と将来につながるステップです。

インターンシップでよかったこと

今回のインターンシップで満足した点はいくつかありますが、まず一つ目としてリアルな業務体験が挙げられます。
具体的には、実際のプロジェクトに参加して、社員と同様の業務を任されました。
仕事の進め方やチーム内でのコミュニケーション、業務の効率化など、外からはわからない多くのことを学べました。

次に、フィードバック環境が整っていた点です。
インターン生に対する定期的なフィードバックがあり、それが非常に具体的で建設的だったため、自分の成長を実感することができました。
また、そのフィードバックを元に次に生かす形で業務に取り組むことができたので、すぐに成果が実感できたのもよかったです。

さらに、社員さんとの交流も充実していました。
ランチタイムにはいろんな部署の人たちと話せて、業界の話から趣味の話までいろんな話題で盛り上がりました。
業務以外のこともたくさん学べたと思います。

不満だったこと

ただし、すべてに大満足というわけではありませんでした。
不満点もいくつかありますが、特にインターンシップ期間中に与えられる課題が少なかったことが不満です。
短い期間でできるだけ多くのことを吸収したいと思っていたので、もう少し業務にチャレンジできる機会があればよかったと思います。
この点は、参加前に自分が何を得たいのか、どの程度の業務量を望んでいるのかをしっかりと伝えておく必要があると感じました。