学生バイトの王道レジバイト
レジバイトもコンビニバイトと並んで学生バイトの王道とも言える人気のバイトです。
高校生の時にレジ打ちをしていたという人も多いのではないでしょうか？
レジバイトの仕事内容は、商品の会計がメインであり、お客さんへの接客業務がほとんどになります。
カゴから商品を取り出してバーコードを読み込み、代金を受け取ってレシートやお釣りを渡します。
店舗によって袋詰をするところもありますが、近年は袋詰をしないスーパーも増えていますね。
レジバイトはずっとレジにいてお金を触る業務となるため、レジの開け閉めやお金が合っているかどうか、小銭がなくなれば両替をすることもあります。
たくさんの学生が働くレジバイトですが、お金を扱う分責任も重大です。
レジバイトで社会勉強
レジバイトに応募するのに必要な資格などはありませんが、やはりレジに立って接客を行いますので接客スキルは必要となるでしょう。
レジ打ちをしたことがないという場合でも、最初は研修を受けますので心配は無用です。
最初はゆっくりでも、数をこなしていけばどんどんスピードも速くなっていきます。
レジ打ちは簡単そうに見えて色々なスキルが必要となるため、社会勉強という意味でもトライしてみてほしいおすすめのアルバイトです。
なお、レジ打ちにも検定試験が存在することをご存知でしょうか？
レジを極めたいという場合には、日本セルフ・サービス協会が主催の「レジチェッカー技能検定試験」に挑戦してみましょう。
レジチェッカー技能検定試験3・2・1級があり、実技と筆記試験まであります。
聞き慣れない資格ではありますが、レジの知識だけではなく接客スキルがあることの証明にもなりますので取っておいて損はないでしょう。
丁寧な言葉遣いやマナーが身につく
レジバイトでは、いかにお客さんを待たせないように正確かつスピーディーに作業するかがポイントになります。
集中力や判断力も必要になりますので、実力がついていく過程を自分で感じることができるのは大きなメリットだと言えるでしょう。
買い物に来るお客さんは十人十色、色々な人がいますので接客スキルも磨かれます。
また丁寧な言葉づかいやマナーなども重要な仕事のため、実体験を通して社会人として必要なスキルを少しずつ身につけていくこともできます。
レジバイトは清潔感が大切
レジバイトは清潔感が求められますので、長髪の場合は1つ縛りでエプロンやユニフォーム着用となることがほとんどです。
レジの場合は手や指にお客さんの視線がいきますので、派手なネイルなどはNGとなることもあります。
頭巾をかぶることも多いので、髪の色を制限されることはあまりないですが、店舗によって異なりますので面接の時にちゃんと確認しておくと安心です。