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猫飼いたい

友人の猫がかわいかったのでほしくなった

実家を離れて一人暮らしをすると、帰りを待っている母や遅くに帰宅する父がいなくて寂しいものです。
そんなとき、友人の家にお邪魔したときにいた猫が忘れられません!とてもかわいくてほしくなってしまいました。
もふもふして疲れを癒やせば、毎日が幸せになること間違いありません。
そこで、一人暮らしの大学生に猫を飼うのは可能なのか調べてみたので、同じ理解者は参考にしてみてください。

調べたけど一人暮らしでは厳しそう

まずは大学の講義で家を長時間空けてしまうので、面倒を見れません。
時間の問題なら他にもサークルや部活の合宿、長期的な旅行、実家に帰省などがあげられます。
また、アウトドアが趣味な人にとっても、愛する猫のためなら家を空けるわけにはいかないでしょう。

しかも猫は好奇心旺盛な動物です。
壁や家具はひっかくし、物は倒すしで修理や片付けに困ってしまいます。
縛っておいたごみ袋を空けてしまうと、後片付けが大変です。

また、ペットショップで猫を1匹買うと10~30万はかかり、飼育費は1年間で20万以上かかります。
猫の体調にも気を付ける必要があるので、夏や冬の温度調整が必須です。
時間の問題と猫の生態的な問題を考えてみると、一人暮らしでは厳しいと考えられます。

一人暮らしで猫を飼う工夫

猫を飼うのが厳しくても、上手なやりくりで飼っている大学生は少なくありません。
しっかりとした対策をして猫と自分自身の環境を整えればいいのです。
まずは高さのある場所を作ってください。猫は上下運動ができる場所を好みます。

ペットショップでいうキャットタワーを指しますが、頑丈な作りで猫が怪我しないのであれば手作りでも構いません。
上下運動する際は爪をひっかけて移動するので、部屋中に傷がつかない工夫が必要です。
例えば夏の暑い日に窓を開けて網戸にしたとしましょう。

ひょんなことから猫が網戸に爪をひっかけ、びりびりに破いてしまう恐れがあります。
好奇心旺盛な猫からすると外は別世界なので、そのまま脱走してしまうのです。
他にも爪とぎ防止シートを貼って、壁をガリガリ引っ掻く修正を防がなければなりません。

今は我慢しよう

猫を飼うためには将来のことを考えなければなりません。
例えば大学に入学して早々に飼ったとしましょう。
講義で家を空ける時間が多く、ボランティアやサークル活動などに参加すれば余計に猫を待たせてしまいます。

ご飯を与えなければならないので、家を何日もお空けるわけにはいきません。
また、卒業間近で飼っても、就職先が社員寮だと飼えるか微妙のラインです。
将来のことを見据えて考えるなら、経済的に安定して自由な生活ができるなら飼えるでしょう。
それまでは我慢してその時が来るのを待ってください。