1. >
  2. >
  3. 動作が重いパソコンを買い替えました

動作が重いパソコンを買い替えました

古いパソコンではオンライン授業で動画がカクカクに

スマートフォンはそこそこ新しいものを使っているけど、パソコンに関しては高校生の時に親から買い与えてもらったものをそのまま使っていました。
明らかに古い型であることは分かっていたのですが、なんとかだましだましやってきたという感じでした。
しかし講義や課題提出、グループプロジェクトがどんどんオンライン化していき、オンライン授業でカクカク動く画面についに限界が来たと感じ、これを機に思い切って買い替えることにしたのです。
しかし自分でパソコンを買うなんて生まれて初めての経験なので、何を基準に選べばいいのかが全く分からず、とりあえずグーグルでいろいろ調べた結果、いくつか基準になりそうな要素を見つけることが出来ました。

新しいパソコンを買う際に気にしたポイント

最近の大学生はノートパソコンではなくマイクロソフトのSurfaceやiPadなどのタブレット端末で代用することもあるそうなのですが、オーソドックスなノートパソコンを選びました。
理由は、タブレット端末の使用がまだまだ少数派で、周りの友人や教授はノートパソコン派がほとんどだったからです。
使うソフトウェアやデータの仕様がノートパソコンに合わせたものであることが多く、不便を感じるかもと思いました。
実際にタブレットで対応できずに、しぶしぶカバンからノートパソコンを取り出す友人を目にしたことがあります。
ノートとタブレットの両方を買うお金もありませんでしたので、とりあえずしっかりとしたノートパソコンを買うことにしました。

その次に気になったのが大きさです。
当然大きければそれだけスペックが高いのですが、通学やキャンパス内を歩き回るのに不便です。
しかしあまり小さい物でも、十分な容量が無かったりテンキーが無かったりと動作性に支障が出てきますし、小さくて高性能なパソコンは手の届かない値段だったりします。
これに関しては、ちょうどいい妥協点を見つけることを目標にしました。
持ち運びに困らない程度のサイズで、なおかつスペックは十分で、さらに値段も手ごろなものをネットやら店頭やらで何とか探していったという感じです。

あと、バッテリー駆動時間も重要な要素です。
大学生にはオフィスも決まった教室もありませんし、コンセントが無い教室もたくさんあります。
そのためいつでもコンセントを使える保証が無いのです。

また、パソコンをがっつり使う授業で充電が途中でなくなってしまっては大変です。
講義の最中にガサガサとケーブルを取り出して、隣の人にどいてもらって席を立ちコンセントにプラグを差しに行く勇気はありません。
あとオシャレにカフェやキャンパス内のテラスで勉強、なんてことをしたい時にも、バッテリーが1時間や2時間で切れてしまうと、充電が気になって作業に集中できなくなります。
バッテリーに関しては少なくとも5時間は持つものに絞りました。