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学生起業した方はどんな人だったのか気になったのでリサーチしちゃいました!

学生起業をした人はどんな人?経歴やエピソード紹介

学生起業をする学生は年々増加傾向にあり、卒業後にそのまま自身の会社を立ちあげて成功を収める学生も多いみたいです。
もちろんその逆もしかりで、学生起業をしたものの事業が立ちゆかなくなるケースもありますが、やはり成功者の事例はチェックしておきたい所。
学生起業に成功して現在に至り、大手企業の仲間入りを果たした人の経歴やエピソードを調べてみました。

まず、株式会社フォルスタイルの平井幸奈さんですが、早稲田大学在学中に、日本で初めてのブリュレフレンチトースト専門店をオープンしたことで知られています。
カフェオープン後の翌年には法人化し、その後大手百貨店で扱われるグラノーラやドラフトコーヒーと事業を拡大をした結果、大成功を収めた人物です。

在学中にシドニーに渡って飲食店で修行を積んだという本格派だからこそ提供できた、本場の味が成功の秘訣だったとか。
学生のうちから単身シドニーに渡るっていうのもすごいですが、やっぱりそれだけの努力があってこそなし得たことなんでしょうね。

ぴあ株式会社の代表取締役の矢内氏も、学生起業をした人物として知られています。
中央大学に在学中、月刊情報誌ぴあを創刊後、現在でも人気のエンタテインメント雑誌を創刊誌、チケットぴあなどのシステムも作りあげた会社です。

大学4年生の時にアルバイト仲間と、就職をするのではなく経済基盤を何らかの形で作れないかと相談した結果生まれたのが、現在のぴあ株式会社になります。
エンタテインメント雑誌という着眼点はもちろん、その後のシステム基盤を作り上げて時代の先行きを行ったことも、現在の発展に繋がっているんでしょうね。

大学を中退して事業に専念した人も

学生起業をした方の中には、事業に専念するために大学を中退した方もいます。
その中の1人が、株式会社エルテスの代表、菅原氏です。
東京大学在学2年生の段階で立ちあげた事業が軌道に乗り、事業に専念するために大学を中退したそうで、東大に入ったのに中退したのかと、個人的に衝撃を受けました。

何でも自分で学費を払っていたそうで、辞めるときにも特にためらいなく辞めたんだとか。
頭良い人はなんだかこう、根本的に違っててかっこいいですね。
大学を中退して本格的に事業を行って現在に至るみたいな成功者も多いので、色んなタイプの人がいるんだなぁと、ちょっと感動しちゃいました。
こういうタイプの人って多分、自分で起業をしなくとも社会である程度の地位を獲得出来る人だろうに、敢えて茨の道を行くっていうのもすごいなぁと思います。