友達と山梨にブドウ狩りへ
友達と一緒に、山梨県までブドウ狩りに行ってきました。
山梨は日本一のブドウの生産量を誇る場所で、いろんな種類のブドウが生産されています。
ブドウ園に行けばそんないろんなブドウが採れるだけでなく、その場で採れたてのブドウが食べられるのが魅力です。
実際、ブドウ園で食べるブドウは、甘さや酸味、果肉の食感まで、いつもスーパーで買うブドウとは全然違いました。
ブドウ狩りは初めてでも簡単です。
ほとんどのブドウ園で使い方が簡単なはさみや手袋が貸し出されるので、特別な準備はいりません。
はさみでブドウの枝を切るだけなので、小さな子供から大人まで誰でも楽しめます。
山梨のブドウ園のいいところは、自然が豊かで景色も最高なところです。
ブドウ畑を眺めながらのんびりと過ごす時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれる癒しのひとときでした。
そして、友達と行くとさらに楽しいです。
「このブドウ美味しいよ！」「あれ、試してみた？」など、いろいろ話しながらわいわい楽しむことができました。
なお、服装に関しては、動きやすい服装が一番です。
ブドウの木は低くはないので、少し身を乗り出す動作もあります。
そのため、動きやすい短パンやジーンズ、Tシャツやポロシャツなどがおすすめです。
また、日差しが強い日は帽子やサングラス、日焼け止めも忘れずに。
履物はスニーカーがよいでしょう。
ブドウ園は土や砂利が多いので、女性もヒールやサンダルではなくスニーカーのような動きやすい履物をおすすめします。
それ以外に持っていく物としては、特に必須なものはありませんが、タオルや飲み物はあると便利です。
特に夏場は暑く汗をかくことも多いので、水分補給は忘れないようにしてください。
もしまだブドウ狩りを体験したことがない方は、ぜひ次の休日にでも計画を立ててみてはいかがでしょうか。
特に山梨県はアクセスも良く、日帰りで十分楽しめる距離ですので、気軽に出かけられます。
勉強になったワイナリー見学
ブドウ園併設のワイナリーも見学してきました。
最初にブドウからワインができるまでの全工程をガイドしてもらいました。
ブドウの収穫から始まり、その後の選別、破砕、発酵、熟成といったステップがあります。
特に発酵工程は印象的で、大きなタンクや樽でじっくりと時間をかけて行われるそうです。
また、ワインの種類や風味によって用いる樽が違うことを知りました。
オーク樽で熟成するとバニラやスパイスのような風味が出るそうで、その一方、ステンレス製のタンクではフルーツの風味を最大限に引き出せるとのことです。
こういった知識は、今後ワインを選ぶ際の参考にもなると感じました。
ワイナリーでは試飲もできる場所が多いので、採ったブドウが実際どんな風味のワインになるのかその場で確かめられます。
友達と一緒にいろんな種類を試して、お気に入りを見つけるのも楽しい時間でした。